麻しん（はしか）風しんの接種漏れがある方の予防接種（MR予防接種漏れ事業）のご案内

MRワクチンの供給不足により患者様にはご迷惑をおかけしております。

2024年3月31日でMR1期およびMR2期の対象期間の期限を迎える年長児のお子様につきまして、スケジュール通りの定期接種が困難な状況が生じております。

大田区では、

【麻しん（はしか）風しんの接種漏れがある方の予防接種（MR予防接種漏れ事業）】

を実施しております。

従来、接種漏れ事業での接種をご希望の場合は区役所などで予診票を新たに発行する必要がありましたが、新たな予診票発行は不要となり、お手持ちの「MR（麻しん風しん混合）ワクチン」の予診票で接種ができる暫定措置がとられることとなりました。

期限内でワクチン接種ができない場合でも、4月以降もお手持ちの予診票で接種をすることができますので、ワクチン流通状況が改善しましたらぜひご予約をお待ちしております。

当院でのワクチン在庫情報は、HP、予約サイト、公式LINEでお知らせいたしますので、ぜひご利用ください。

記事監修
院長　髙木優樹

慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部小児科学教室入局、慶應義塾大学医学部大学院博士課程、東京都立小児総合医療センター内分泌代謝科医員、川崎市立川崎病院小児科医長川崎市小児慢性特定疾病審査会委員

医学博士、日本小児科学会小児科専門医、日本小児科学会認定小児科指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科小児科）専門医・指導医、日本内分泌学会評議員、日本小児内分泌学会評議員、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医

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