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〒144-0034 東京都大田区西糀谷4-29-16
ステーションツインタワーズ糀谷フロントウエスト1階
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皆さまこんにちは(^▽^)
今回で低身長について第5回目のブログ配信となりました。
過去のブログでは思春期と身長の関係性や成長曲線についてお伝えしました。
今回は低身長の原因についてのお話です。
『低身長で悩んでいるけどなにが原因なんだろう』
そんな疑問にお答えします!
過去のブログもぜひ読んでくださいね☆
「うちの子はクラスの中で小さいんじゃないか」
「身長が全然伸びないけど心配」
など思い当たる方はいませんか?
もしかしたら治療ができる低身長かもしれません。
単に身長が低いというだけではなく、なにか病気が隠れている可能性があります。
低身長の原因といわれているものは、
①成長ホルモンの分泌不足や甲状腺機能低下症などホルモン異常の場合
②ターナー症候群などの染色体異常の場合
③軟骨無形成症などの骨や軟骨の異常による場合
④脳腫瘍や腎不全などの臓器の異常による場合
⑤家庭環境による栄養不足やステロイド剤の長期内服などの社会的な問題の場合
⑥早産児や家族性など体質が原因の場合
など様々です。
当院では成長ホルモン補充療法や思春期抑制剤を使用した治療を行っています。
しかしながら、低身長のすべての方に適応されるものではありません。
まずは診察を行い、いくつかの検査をして、
検査の結果、基準を満たせば当院で成長ホルモン補充療法や思春期抑制剤の
保険治療が開始となります。
また保険適応ではない場合でも、自費での治療を行っておりますのでまずはご相談くだい。
身長のご相談は下記の予約ページから専門外来の予約をして、
身長の記録をご持参のうえ来院ください。
慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部小児科学教室入局、慶應義塾大学医学部大学院博士課程、東京都立小児総合医療センター内 分泌代謝科医員、川崎市立川崎病院小児科医長 川崎市小児慢性特定疾病審査会委員
医学博士、日本小児科学会 小児科専門医、日本小児科学会 認定小児科指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科小児科)専門医・指導医、日本内分泌学会評議員、日本小児内分泌学会評議員、日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医