「成長専門外来」での治療について｜糀谷こどもクリニック｜糀谷駅、蒲田駅近く

皆さまこんにちは。

低身長についてのブログをお読みいただきありがとうございます。

今回で第８回（最終回）となります。

今までのブログで低身長や思春期早発症についてお話してきました。

今回はいよいよ治療についてのお話です。

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☆思春期早発症の治療☆

早く進んだ思春期を抑制し

骨端線が閉じるまでの期間を長くするため月に１回注射を行います。

注射はクリニックで行うため月に１回通院が必要となります。

この治療中は、骨の成長がゆっくりになるため

身長の伸びもゆっくりになります。

骨端線が閉じてしまえば身長は伸びません。

ゆっくりでも身長が伸びる期間を長くすることにより、

成人身長の改善を目指します。

治療中の生活制限や大きな副作用は男女共に特にありません。

いつも通り生活できます。

☆低身長の治療☆

成長ホルモン分泌不全が原因の低身長の場合は、成長ホルモンの注射を自宅で行います。

不足している成長ホルモンの投与によって身長の伸びを促します。

毎日注射するタイプや週に１回注射するタイプなどいろいろ種類があります。

本人やご家族に合ったものを医師が選びます。

自宅で注射を行いますが、注射の薬剤の量は体重によって増加するため

月に１回は計測のために通院が必要です。

さらに詳しいお話は糀谷こどもクリニックの成長専門外来でご相談ください。

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今回で低身長についてのブログ連載は終了となります。

少しでも気になった方はお気軽にご受診いただければ幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。