全国的にインフルエンザが猛威をふるっています。
多くのインフルエンザ診断キットは発熱間もなくでは検査で陽性が出ず、はっきりと診断が可能となるまでに「発熱から12-24時間を要する」ものがほとんどです。
そのためインフルエンザであるにもかかわらず、発熱当日に受診されてもインフルエンザ検査で陰性となることがあります。
その場合、抗インフルエンザ薬が処方されず、つらい1日を過ごした翌日再度の検査で陽性と判明し、そこで初めて治療がなされるケースが非常に多くなっております。
当クリニックでは高感度のインフルエンザ診断キットを使用しており、発熱よりおおよそ6時間程度で診断が可能となっております。
早期診断が可能となり、早期治療によりつらい時間を短くできる大きなメリットがあります。
ぜひご活用ください!
慶應義塾大学医学部卒業。
医学博士。
日本小児科学会、小児科専門医・指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科(小児科)専門医・指導医、人類遺伝学会 臨床遺伝専門医、日本内分泌学会評議員、日本小児内分泌学会評議員、神奈川小児糖尿病研究会 世話人