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各種健診・予防接種

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各種健診・予防接種

Check Up・Vaccination

予防接種について

予防接種を受けましょう

予防接種は病気を防ぐために必要な免疫を安全につける方法です。
予防接種の対象となっている病気は、命や健康に大きな影響をもたらす重大なものばかりで、根本的な治療がなかったり、後遺症を残すものも少なくありません。
接種できる年齢になったら、体調の良いときに早めに受けておきましょう。

持ち物

  • 診察券
  • 保険証
  • 母子手帳
  • 医療証
  • 予防接種問診票

※母子手帳に記録を残しますので、必ずお持ちください。

料金表

種類 新料金(税込)
ロタリックス 16,500円
ロタテック 11,000円
おたふくかぜワクチン 5,000円

掲載日:2019年9月30日(月)

乳幼児健診

対象年齢

  • 6-7ヶ月、9-10ヶ月

※4ヶ月、1歳6ヶ月、3歳は各地域健康課での集団健診です。
自費での乳幼児健診も承っておりますのでお気軽にご相談ください。

持ち物

  • 母子手帳
  • 診察券
  • 保険証
  • 予防接種問診票(健診と予防接種を同時に受診される場合)

乳幼児健診のQ&A

3ヶ月健診Q&A

生後3~4ヶ月頃より、首が座る、笑う、音に反応する、視線を合わすこともできるようになります。
体重は出生時の約2倍となります。身体発達、赤ちゃんの発達からみて重要な時期と同時に、チェックしやすい時期ともなります。生活に支障をきたすような疾患や、早期に発見し治療の必要のある疾患の発見、乳児期の栄養・生活指導などを行います。

母乳やミルクの量が足りているか不安です。
生後3ヶ月は育ち盛りの時期でもあり、赤ちゃんもたくさん母乳・ミルクを飲むため、母乳の量が足りているかは不安になられると思います。
1日に増える体重もこれまでより少なくなりますが、3ヶ月健診の体重測定で、前回の健診時より少しずつ増えているなら、心配いりません。
ただし、おしっこの回数が減る、出ても濃い黄色のおしっこが出ている場合、また、便秘あるいは下痢が続くなど、変だと感じたらいつでもご相談ください。
乳児湿疹がひどいです。
にきびのようなぽつぽつができている、かさぶたのようなものがこびりついている。
乳児の肌はとても薄く敏感で強いため、環境や体質の他、食べこぼしの汚れ、汗、皮脂の分泌などが原因となり、乳児湿疹を起こしてしまいます。まずは、赤ちゃんの肌を清潔に保ってあげることが第一です。皮膚にたまった皮膚をしっかり洗い流してあげたり、ふき取って上げることが大切です。
また、肌着やおむつ、シーツもこまめに替えてあげる、肌着の着せすぎや生地の種類にも気をつけてください。
母乳やミルクを吐いてしまいます。

赤ちゃんは体の機能が未熟なため、口からタラタラと流れたり、勢いよく吐き出したりするなど吐き方は様々だと思います。赤ちゃんが吐いた後でも、元気があれば心配ありません。

~原因として~
  • ミルク・母乳の量が多すぎる
  • 母乳の勢いが強い
  • げっぷが出きっていない

母乳やミルクを吐く原因は、赤ちゃんによって違います。よくあることだとわかってはいても、吐いてしまい心配になると思いますので、いつでもご相談ください。但し、いつもと雰囲気が違う場合は注意が必要です。
例えば、熱はないが下痢がある、鼻水や咳・熱も同時にある、おしっこやうんちの量が少ない、機嫌が悪い等です。もしこのような状態の場合、すぐに診せてください。

首がすわっているのかわかりません。
首がすわっているかどうかは、赤ちゃんの手を持ち、ゆっくり引き起こしたとき、首がついてくるかで判断します。ただ、首がすわってきたからといって、3~4ヶ月頃までは、赤ちゃんの首の後ろに手を添えて抱っこをするようにしてください。

6ヶ月健診

6~7ヶ月健診では、おすわりができるか、寝返りの体勢がとれるか、物をつかめるか、乳歯が生え始める、人見知りが始まるなどから、赤ちゃんの精神と体の成長発達を確認します。

10ヶ月健診

9~10ヶ月頃になると、ハイハイ・つかまり立ち・小さい物をつかめるか等、7ヶ月健診同様、赤ちゃんの体と精神がどこまで発達しているかをチェックします。
この頃になると離乳食後期にあたり、離乳食の食べ方に個人差が出てきます。

1歳児健診Q&A

赤ちゃんの成長が順調かどうかを確認します。また、赤ちゃんが生まれて1年ですが、ママになって1年でもあります。睡眠不足が続き、育児への不安やストレスがたまりやすい時期でもありますので、悩みごとがあればご相談ください。

母乳はいつまで?
1歳をきっかけに卒乳する赤ちゃんもいらっしゃれば、2歳になってもまだ母乳を上げる赤ちゃんもいます。お母さんの考え方によって、赤ちゃんに母乳をいつまで与えるかは、違ってきます。寝付くときなどに母乳を吸う程度で、食事をその子なりにしっかり食べていて、お母さんも困っていることがないなら、1歳半くらいまで飲ませても大丈夫です。
ただし、母乳ばかりで食事を食べない、夜中に何度も母乳を求めてくる、といったことがあれば、卒乳もご検討されてみても良いかと思います。
また、ご不明なことなどありましたらお気軽にご相談ください。
歯が1本も生えてきません。
歯の生えてくる時期は生後6~9ヶ月頃をされていますが、赤ちゃんによって乳歯の生える時期や順番には個人差があります。1歳を過ぎてから歯が生え始める子もいます。
最近、体重が増えません。
歩けるようになって、動きが活発になり、エネルギーの使用が増えます。その為、体重の増え方がゆるやかになります。また、1歳頃から身長も伸びていく時期なので、体つきもすらっとしてくるでしょう。体重が急激に減ったような時は診察が必要ですが、食欲があり活発に動いているのであれば、様子を見てもいいでしょう。
歯磨きを嫌がります。
歯磨きを嫌がる赤ちゃんも多いのではないでしょうか。いつも格闘する割には、数秒しか磨かず、歯石がたまってきたり、虫歯にならないか不安を感じていらっしゃるお母さんも多いかと思います。
赤ちゃんが歯磨きそのものが楽しくなるように工夫してみると良いようです。音楽や人形を使用し、楽しい雰囲気を作ったり、お母さんと歯の磨きあいなどの方法があります。
人見知りが激しいです。
赤ちゃんの人見知りは、心の成長が関係しております。お母さんと他人を区別できた上で、他人に「近づきたい気持ち」と「怖いと感じる気持ち」が葛藤することで起こるためです。赤ちゃんの人見知りは、おおむね2歳くらいまでにおさまるとも言われています。
赤ちゃんよって人見知りは違ってきます。決して育て方やしつけに問題があるわけではない為、焦らず見守ってあげましょう。

1歳6ヶ月健診Q&A

人として、基本的な機能が完成する時期であり、ほとんどすべての赤ちゃんが歩かるようになります。周囲に対して興味を抱き、感情表現が豊かになり、言葉もいくつか言えるようになります。

卒乳したい
卒乳の時期は、お母さんの考え方や決意次第になります。もし、続かられる際は、虫歯予防を心掛けながら、2歳くらいまでにやめるつもりでもいいかと思います。但し、母乳ばかりで食事をとらない、夜泣きがひどいときは、卒乳すると解消することもあります。やめると決めたら、日中は外でたっぷり遊ばせ、母乳なしでも眠れるようにしていきましょう。
偏食が心配
野菜は、好き嫌いをして食べない子も多いです。肉類は口の中でモソモソするため、いやがる子もいますよね。だた、この時期の好みは変わることがほとんどで、ある日急に食べるようになることもあります。その食品を食べなくても、同じ食品群の別のものが食べられるなら、栄養不足にならないので心配いりません。
指しゃぶりが多い
2歳頃までの指しゃぶりは、退屈なときや眠いときに見られる程度なら見守っていいでしょう。まだ、1歳半なので、しかったり、無理に指を口からはずさせるなどして、やめさせなくても大丈夫です。ただし、退屈したりストレスを感じたりなど、指しゃぶりをしやすいような状況にしないように気をそらしてみるのもいいかもしれません。

3歳乳児健診Q&A

3歳を過ぎ運動機能がぐんと発達して、体を使う遊びが上手になり、手先も少しずつ器用になってきたのではないでしょうか。自分の身の回りのことも、多くのことができる様になりますが、まだまだうまくいかないことも多いでしょう。お子さんの心身の発達・発育の確認はもちろん、しつけや生活リズム、食生活や歯の健康など、お母さんのお悩みの多い頃かと思います。

夜泣きがひどい
昼間、何か不安なことや嫌なことが起きたときに夜泣きをするこどもは多くいます。ほか、お風呂の時間が遅い、赤ちゃん返り、成長痛、日中の運動不足など、日中や就寝前の過ごし方が大きく影響するものです。そのため、赤ちゃん時期の夜泣きより予防できる可能性が高いといえます。
言葉が遅れる、出ない
言葉のインプットの量が足りていなかったり、言葉を処理するスピードが緩やかだったり、舌の筋肉がまだうまく使えていなかったりする場合がほとんどです。言葉のインプットを大切にし、テレビやスマートフォンなど画面を見る時間を減らしてコミュニケーションの時間を増やしていきましょう。
しかし、なかには発達障害から言葉遅れを生じている場合もあります。いずれにせよ、言葉遅れの不安は1人で悩まず相談していただくことは大切です。まずは相談し対処方法を実践していきましょう。
オムツはずれのタイミングが分かりません。

一般的にオムツはずれは、お母さん側が「ここまでに」と目標に決めている場合は、3歳頃から2歳半が多く、実際3歳を過ぎたころにオムツが外れたという赤ちゃんも多いようです。

  • 体の発達(立ってあるくことができれば、自分でトイレに行くことができます。尿意を感じる機能も育ってきます)
  • おしっこの間隔(おしっこをためる機能が未発達だと、失敗しやすく回数も増えて大変)
  • 心の発達(自分の気持ちを伝えられるか?おしっこが出そう(出た)を言葉やしぐさで伝えることでトイレトレーニングをスムーズに始めることができます)

これらのチェックができたら、トイレトレーニングを始められてもいいかと思います。

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